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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)削減のオフセット・クレジット(J-VER)制度意見募集

 環境省は、京都議定書で定められた地球温暖化の原因対策温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のための仕組みであるオフセット・クレジット(J-VER)制度について来年の平成22年6月11日まで意見の募集を行うと発表した。これによって、オフセット・クレジット(J-VER)制度における、地球温暖化の原因対策の温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクト計画書に記載された内容について、オフセット・クレジット(J-VER)制度の実施規則、適格性基準、方法論等へ準拠していることを確認するために実施するオフセット・クレジット(J-VER)制度の妥当性の確認については、従来、本制度の事務局である気候変動対策認証センターが行ってきたが、今回のオフセット・クレジット(J-VER)制度改正により、ISO規格によって認定された第三者妥当性確認機関が行うこととなるという。なお、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のための新オフセット・クレジット(J-VER)制度での受付は、制度事務局において、平成22年7月2日から開始されている。詳細については、環境省HP及び気候変動対策認証センター(事務局:社団法人海外環境協力センター)HPを参照のこと。オフセット・クレジット(J-VER)制度の今回の改正の経過としては、平成20年11月にオフセット・クレジット(J-VER)制度を創設した際、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出削減・吸収プロジェクトが適格性基準等に合致しているか否かの妥当性確認(バリデーション)は、当面、制度事務局において行うこととされた。今般、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のためのオフセット・クレジット(J-VER)制度を国際規格であるISO規格に合致したものにするため、原則としてISO規格によって認定された第三者機関による妥当性確認を開始するため、オフセット・クレジット(J-VER)認証運営委員会において、J-VER制度実施規則(改訂案)及び妥当性確認・検証ガイドライン(案)を作成し、平成22年5月28日(金)から6月11日(金)までの間、意見の募集(パブリックコメント)を行った。このパブリックコメントの結果を踏まえ、平成22年6月16日(水)に開催された第15回J-VER認証運営委員会において、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減のためのJ-VER制度実施規則の改訂及び「妥当性確認・検証ガイドライン」が承認されたという。




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