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26京都府
京都府大津市では打ち水大作戦で二酸化炭素(CO2)削減の地球温暖化の原因対策
京都府大津市では、地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減活動として、水を地面にまいて、その気化熱などで暑さをやわらげる昔ながらの「打ち水大作戦」が大津市のJR膳所駅前周辺で地域住民や子供たちの手で行われた。当日は好天気で強い真夏の日差しが照りつける中、子供たちは水鉄砲やひしゃくを手に水をまいて、JR膳所駅前周辺地域に涼しさを届けた。この打ち水大作戦の取組みは、冷房器具を使わずに涼しさを得ることで、地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減や環境問題対策を地域住民に考えてもらおうと、西武百貨店大津店(京都府大津市)が主体となって毎年実施しており、今回で4回目となる。打ち水大作戦には、平野スポーツ少年団の子供や膳所駅前商店街振興組合員、同店従業員ら約100人が参加して行われた。当日は、同店に溜まった雨水350リットルを利用し、子供たちは、JR膳所駅前を出発し「打ち水でまちを涼しくしましょう」、「地球温暖化の原因を防止しましょう」と元気な声をあげ、水鉄砲やひしゃくで路上に水をまきながら同店まで歩いたという。同店前では、親子で買い物に訪れた子供たちも子供の気を引く取組みに、水鉄砲を手に一緒になって熱をもった歩道めがけて水を撒いていた。参加した京都府大津市見世1丁目の児童は「おもしろかった。水をまいて涼しかった」と話していた。こうした小さな取組みも、地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減活動への理解を広めるうえで有効であろう。
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