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27大阪府

シャープは地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量が増加

 シャープは生産工場以外にオフィスも含めた2009年度の地球温暖化の原因温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量が前年度比1.4万t増え154.5万tになったと発表した。この原因としては、業績が好調なため、昨年10月から新たに順次稼働した薄型テレビ用液晶パネルなどを生産する堺工場(大阪府堺市堺区)の二酸化炭素(CO2)排出量分が影響したという。また、2010年度に環境問題への貢献度を反映させた業績評価制度を全社規模に拡大するという。これまでの環境問題への貢献度を反映させた業績評価制度の対象部署は、研究開発、製造部門のみだったが、営業部門や本社部門も評価対象に加えるという。環境問題への業績評価に占める割合は部門により5~20%程度とし、下期からは国内外の約70の関連会社にも適用するという。例えば、営業部門の取組みとしては、省エネルギー製品の売り上げ拡大、本社部門では地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を排出するエネルギー負荷を軽減するIT(情報技術)システムの導入や物流の取り組みによる地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)削減や環境問題への活動の実施件数などを指標として反映するという。




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