TOPページ > 02STOP!地球温暖化の原因 > 地球温暖化のメカニズム > ライトダウンキャンペーンによる地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減の結果

地球温暖化のメカニズム

ライトダウンキャンペーンによる地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減の結果

 環境省は、地球温暖化の原因対策温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減を目指して取り組んでいる「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2010」の結果を公表した。ライトダウンキャンペーンは、ライトアップや夜も明るい生活に馴れた日常生活の中において、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化の原因対策問題について考えることを目的とした環境問題キャンペーン・イベントで、2003年から毎年夏季に実施しているっものである。本年度は、地球温暖化の原因防止対策のための新たな国民運動「チャレンジ25キャンペーン」の一環として、2010年6月20日から7月7日までの間、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減を目指す「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2010」を実施した。また、夏至の日に当たる6月21日を「夏至ライトダウン」、また、最終日の7月7日の七夕の日を「七夕ライトダウン」と名付けて、夜8時から10時までの2時間にわたって全国のライトアップ施設等を一斉に消灯するライトダウンを呼びかけた結果、両日合わせて全国の約14万箇所の施設からの協力が得られた。これによって、下記のとおり消費電力量の削減と地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減を行うことができた。
「夏至ライトダウン」
日時:6月21日(月)20:00~22:00
参加施設数:69,489箇所
削減消費電力量:818,456 kWh
二酸化炭素(CO2)排出削減量:約363t-CO2
「七夕ライトダウン」
日時:7月7日(火)20:00~22:00
参加施設数:69,416箇所
削減消費電力量:984,900 kWh
二酸化炭素(CO2)排出削減量:約437t-CO2




トラックバックURL: