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13東京都

東京都千代田区が地区計画案に地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)排出量削減

 東京都千代田区は、再開発が進むJR飯田橋駅西口の東京警察病院跡地周辺の地区計画案に、地球温暖化の原因対策温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減目標を盛り込んだと発表した。地区計画に地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の削減目標が盛り込まれるのは全国で初めてのことだという。東京都千代田区によると、地区計画を制定して整備される予定となっているのは、東京都千代田区飯田橋及び富士見の両地区にまたがる約2.5ヘクタールの敷地に、平成24年までに44階建てマンションと31階建てオフィスビル及び駐車場などが整備される予定となっている。この地区計画案には、建物の省エネ化、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減の方針が盛り込まれており、高断熱ガラスで冷暖房効率を上げるほか、LED(発光ダイオード)などの省電力型照明を使用することで地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指している。東京都千代田区地域まちづくり担当課では「地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量の削減を定めた京都議定書の目標達成年度となる24年までに、建物の二酸化炭素(CO2)排出総量を基準年である平成2年から約17%減らす」と話している。この地区計画は、都市計画法の規定によって定められた都市計画の一種であり、整備しようとする施設の配置や建築物の建て方などについて地区の特性に応じたルールを決めることができる制度である。地区計画は東京都千代田区都市計画審議会での審議を経て決定されるという。




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