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01北海道地方

北海道札幌市で地球温暖化の原因対策の二酸化炭素(CO2)削減の環境・エネルギー問題セミナー

 アメリカのオバマ政権が導入した「グリーンニューディール政策」に代表されるように、地球温暖化の原因対策温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減し、持続可能な低炭素社会を目指した取組みは、世界各国で取組まれており、環境技術の先進国である我が国においても、産学官の枠を超えた取組みが積極的に展開されている状況にある。そのような状況の中、北海道内における地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減などの環境対策事例について北海道開発局に、地球温暖化の原因の気候変動への取組みについて北海道環境科学研究センターに、また、地球温暖化の原因防止対策に寄与するスマートエネルギーネットワークに向けた取組みを北海道ガス㈱に、更に、地球温暖化の原因防止対策に寄与する大規模太陽光発電の実証研究における取り組みを北海道電力㈱にそれぞれ行政と民間の立場から講演していただく。セミナーの開催日時は、8月6日(金曜日)13:30~15:30で、開催場所は「かでる2・7」1050会議室(北海道札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル10F)となっている。セミナーの定員は50人で、参加費は一般3,000円、フォーラム会員2,000円となっている。申し込み方法は、電話かFAX又はメールで主催・連絡先に送付のこと。主催・連絡先は、北海道産学官研究フォーラム〒007-0803 札幌市東区東苗穂3条1丁目2-7-105TEL 011-787-7650 FAX 011-787-7655 E-mail:fuji@kirari.com(担当 藤原)
プログラムについては、次のとおりである。
(1)「北海道環境イニシアティブについて」北海道開発局開発監理部開発環境課課長 七澤馨氏
北海道の優れた資源・特性を活かした他地域にも役立つ地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減などの環境問題面での先駆的・実験的な取組みについて講演する。
(2)「エネルギーの面的利用とまちづくり」北海道ガス㈱ソリューション部課長 岸本佳久氏
地域冷暖房や分散型エネルギー供給拠点など一定の基盤整備が行われている北海道札幌市において、地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減する次世代エネルギーシステムとしての札幌市版スマートエネルギーネットワーク構築について講演する。
(3)「稚内メガソーラプロジェクトについて」北海道電力㈱総合研究所太陽光発電プロジェクト推進室室長 齋藤裕氏
平成18年度にNEDOの地球温暖化の原因対策の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減する大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究に北海道稚内市と北海道電力の協同提案が採択されたが、プロジェクトのこれまでの経緯を伺実証研究の報告を講演する。
(4)「北海道における気候変動問題への取り組みに向けて」北海道環境科学研究センター環境保全部 高田雅之氏
北海道環境科学研究センターが取り組んできた泥炭地の炭素蓄積量推定、高山植物への影響調査、札幌市のヒートアイランドに関する研究の紹介を行うとともに現在構想中の「北海道気候変動観測ネットワーク」や北海道内の地球温暖化の原因の温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量のより詳細な把握に向けた「CO2排出量見える化」構想について講演する。




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