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13東京都

東京都品川区で地球温暖化の原因対策の環境配慮型オフィスビル誕生

 ソニーの旧本社跡地は東京都品川区にあるが、2011年2月に地球温暖化の原因防止対策に寄与する超省エネ型LED照明や大規模緑化などを採用した国内初の環境配慮型オフィスビルが誕生する。この地球温暖化の原因防止対策に寄与する環境配慮型オフィスビルを建築するのは、大手住宅メーカーの積水ハウスである。同社がソニーの旧本社ビル跡地でオフィスビルや賃貸マンションからなる複合開発を行っている「御殿山プロジェクト」内で、最大の面積を占めるAブロックに建設するという。地球温暖化の原因防止対策に寄与する環境配慮型オフィスビルの最大の特徴としては、地球温暖化の原因防止対策に寄与する発光効率が高い最新の超省エネ型LEDグリッド照明を大規模に採用しているところにあり、従来型のLED照明は一般的な蛍光灯照明に比べて消費電力の削減率が約20%であったのに対し、今回採用されるLED照明は約41%の電力削減ができるという。地球温暖化の原因防止対策に寄与するLED照明機器の寿命も蛍光灯照明に比べ約3.3倍もあり、省メンテナンス化が図れるという。また、これ以外にも地球温暖化の原因防止対策に寄与する技術として、地中の恒温性を利用する「クールピット」や、在室人員に応じて室内のCO2濃度を検知し必要外気量のみをオフィス内に導入する「自動CO2制御システム」、さらには、外気温が室温より低い時に外気を建物に導入して冷房を行う「外気冷房」など最先端の省エネ技術を採用し、エネルギーの消費量を低減することで、地球温暖化の原因防止に貢献するという。さらに、敷地内には地球温暖化の原因となる温室効果ガス二酸化炭素を吸収する樹木が17,480本も植樹され、ヒートアイランド抑制効果の高い芝生や地被類を植樹した屋上緑化も採用するなど43%もの高い敷地緑化率を実現しているという。積水ハウスでは、この最先端の省エネ技術を採用し、地球温暖化の原因防止対策に寄与する環境配慮型オフィスビルで、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの二酸化炭素CO2の年間排出量を大幅に削減することで、4月1日から施行された東京都改正環境確保条例におけるトップ事業者の認定を受けることを目指しているという。




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