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46鹿児島県

鹿児島県鹿屋市で地球温暖化の原因防止の緑のカーテン

 鹿児島県鹿屋市吾平町にある吾平小学校で地球温暖化の原因防止にも寄与する緑のカーテンで涼しさを呼び込もうと、5年生42人が小学校の校舎前の花壇にニガウリとヘチマの苗を植えた。順調に育てば、夏には職員室などの窓の一部が、緑の葉で覆われる天然のカーテンがお目見えする見込みだという。植え付けを指導したのは、地球温暖化の原因防止対策と環境教育に取り組んでいるNPO法人・緑のカーテンProject九州(鹿児島県鹿屋市、谷口献児理事長)だという。さらに、ニガウリとヘチマの苗22本も指導に合わせて提供した。谷口理事長らが「窓際につる性植物をはわせることで直射日光を遮り、空気を冷やしてくれるので体感温度が低くなり、地球温暖化の原因防止にも寄与することができる」と説明した後、児童たちは、つるをはわせるネットを設置した花壇に苗を植え付けた。児童たちは、「大きくなったニガウリを食べるのも楽しみ」と興味津々の様子だという。児童らが地球温暖化の原因防止の緑のカーテンの観察記録を付けながら、水やりなど栽培管理するという。同法人は学校のほか一般家庭、企業などに対しての地球温暖化の原因防止の緑のカーテンの普及も目指している。問い合わせはフリーダイヤル0120・44・8639まで。




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