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26京都府

京都府井手町が地球温暖化の原因防止のため庁舎で太陽光発電

 地球環境への取組みを重視する京都府井手町は、このほど、町役場庁舎に太陽光発電パネルを取り付けた。地球温暖化の原因防止の取り組みの一環で、年間約7トンの温室効果ガスである二酸化炭素CO2排出量の削減になるという。太陽光発電パネルは、庁舎屋上約160平方メートルに設置しており、1時間当たり20キロワットの発電能力があり、年間2万キロワット時の電力を供給する。庁舎一階の窓口に、発電状況を表示するモニターも設けた。天候などによる一日の発電量の変化を、来庁者らが見ることができる。井出町では3月中に、町内の全3小中学校といづみ人権交流センターの計4施設にも太陽光発電パネルを設置する。これにより、井出町地球温暖化の原因防止対策実行計画で掲げた「2013年度までに地球温暖化の原因の温室効果ガスであるCO2排出量の5%削減」の目標が達成されるため、削減目標数値を「14年度までに10%削減」へ引き上げた。井手町では「住民や子どもたちが、太陽光発電による温室効果ガスである二酸化炭素の削減で、地球温暖化の原因防止などエコを身近に感じるきっかけになれば」としている。




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