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26京都府

京都府の地球温暖化の原因防止対策のコンテスト

 全国各地で地球温暖化の原因防止対策の取組みが盛んになってきている。京都府地球温暖化防止活動推進センターが主催する環境コンテスト「きょうとECO-1グランプリ2009」では、省エネルギーの発光ダイオード(LED)のランプの街灯設置に取り組む京都府長岡京市の長岡中央商店街振興組合がグランプリを受賞した。西山森林整備推進協議会も準グランプリで、長岡市内の二つの地球温暖化の原因防止活動が上位を独占し、両団体の関係者がこのほど長岡市役所を訪れて喜びを報告した。商店街は昨年から、電気代や地球温暖化の原因となる温室効果ガスであるCO2の削減を狙い、街灯の84基の水銀灯をLEDにする活動を始めた。併せて、地球温暖化の原因防止対策の環境学習の一環として小学生がランプを組み立てるなど地域ぐるみで取り組んでいる。一方、協議会は2005年から地権者や企業や大学、行政、市民グループなどが連携し、人工林の間伐など西山の再生を進めてきた。本年度のコンテストでは、応募32団体のうち、10団体が決勝大会に進み、今月6日に京都市内で活動を発表した。審査の結果、商店街と協議会の取り組みがグランプリと準グランプリを独占した。商店街は小中学生も加わって活動をPRし、参加者が選考する会場賞も受賞することとなった。来年2月には東京での全国大会に出場する。商店街の中小路貴司理事長は「地味な活動だが、みんなで少し頑張れば地球温暖化の原因防止対策を守ることができる。地域を巻き込めたのがうれしい。市内にも地球温暖化の原因防止対策が広がればよいが」と喜んでいる。協議会の南紘之副会長も「全国的に少ない産官学民の連携で、西山が地球温暖化の原因防止対策としてCO2削減に貢献していることが認められた。整備箇所は私有地が中心で、今後も行政や関係者とうまくスクラムを組むことが大切」と話している。
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