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太陽光発電
阪神甲子園球場の地球温暖化の原因対策となる太陽光発電設備
阪神電車の甲子園駅から南に歩いてすぐのところにある阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の内野席を覆う「銀傘」上で、地球温暖化の原因対策となる太陽光発電を行う太陽電池パネルの設置作業が進んでいる。「地球温暖化の原因対策の環境エコ」をテーマの一つに進められている球状の全面改修の一環の取組みとなっている。阪神電鉄によると、プロ野球の本拠地球場で太陽光発電設備を設置するのは国内初という。甲子園球場の全面改修は来春完成予定となっている。太陽光発電電池は、横140センチ、縦80センチのパネル1600枚で構成されているが、これを年内にも内野席の屋根の上に取り付ける。太陽光発電が完成すると、年間約19万3000キロワット時を太陽光発電することができ、この電気は甲子園球場内で利用するという。太陽光発電の蓄電はできないが、甲子園球場全体の電力量の5.3%を賄うことができ、年間約133トンの温室効果ガスである二酸化炭素排出を削減できるという。また、改修工事で取り除かれていた名物のツタも再生させて、甲子園球場の壁面緑化にも取り組み、地球温暖化の原因対策として温室効果ガスである二酸化炭素を削減する。来春には、このような地球温暖化の原因対策が施された「環境に優しい」ニュー甲子園球場が誕生することになる。
◆太陽光発電ソーラーシステム情報
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