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27大阪府
阪急摂津市駅が地球温暖化の原因の温室効果ガスのCO2排出ゼロ
コペンハーゲンで開かれている国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が開催されているさなか、阪急電鉄は阪急京都線の正雀から南茨木駅間に新設する「摂津市駅」(大阪府摂津市千里丘東)の開業日を来春の3月14日にすると発表した。同駅は地球温暖化の要因となる二酸化炭素(CO2)の実質排出量をゼロにするという「カーボン・ニュートラル・ステーション」として、地球環境に配慮した日本初の取り組みを行う駅になるという。同駅は地球温暖化の要因となる二酸化炭素(CO2)の排出量を年約70トンと計算上想定している。この地球温暖化の要因となる二酸化炭素(CO2)の排出量を駅舎の屋根に太陽光発電パネルを取り付けたり、雨水の利用やLED照明などの省エネ設備の導入により、年約36トンのCO2の排出量削減することが可能になっている。残りの約34トンは、CO2排出枠を年間約5万5000円で阪急電鉄が購入して相殺する予定としている。こうした取組みによって、同駅は地球温暖化の要因となる二酸化炭素(CO2)の実質排出量をゼロにしている。同駅は普通電車のみの停車となり、同駅から梅田まで220円、河原町まで360円の乗車料金となる予定である。所要時間はそれぞれ21分、35分であり、1日あたり約1万2000人の利用者を見込んでいる。阪急電鉄はこうした地球温暖化の要因となる二酸化炭素(CO2)の実質排出量をゼロにするという取組みを、今後とも可能な限り取り組んでいくとしている。
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