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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化の原因防止対策の屋上緑化・壁面緑化施工面積調査結果

 国土交通省は、全国の地球温暖化の原因防止対策の屋上緑化壁面緑化施工面積に関するアンケート調査の結果を発表した。この調査は、屋上緑化及び壁面緑化の施工に関わっている主な企業等を対象に施工面積の実績について郵便書面にて調査したものである。調査対象は410社で、回収は222社(回答率54.1%)となった。調査結果概要は以下の通り。
 平成20年中に、新たに約33.6ヘクタールの屋上緑化がなされた(サッカーコート約47面分)。平成19年の屋上緑化の実績と比べると、屋上緑化の施工面積は約1割減少したが、屋上緑化の施工件数は同程度であった。また、屋上緑化に加えて、平成20年中に、新たに約7.5ヘクタールの壁面緑化がなされた(サッカーコート約11面分)。平成19年の実績と比べると、施工面積は約5割増加した。これにより、累計施工面積は、平成12年から平成20年の9年間で、屋上緑化は約242ヘクタール、壁面緑化は約24ヘクタールになった。屋上緑化・壁面緑化は、地球温暖化の原因防止対策や都市におけるヒートアイランド現象の緩和、美しく潤いのある都市空間の形成等の観点から近年大いに注目されている。
屋上緑化情報




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