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地球温暖化のメカニズム

三重県津市と奈良県生駒市の地球温暖化原因防止対策

 三重県津市では、地球温暖化原因防止対策やゴミの減量、リサイクル等の循環型社会の構築に向けた環境への配慮を目指し、2009年4月からスーパーなどでのレジ袋の無料配布を中止した。2月には、津市及び三重県、事業者が「地球温暖化原因防止対策のレジ袋削減のためのマイバッグ持参運動及びレジ袋有料化に関する協定」を締結した。協定には、百貨店の「津松菱」も加わり、18事業者78店舗が参加した。津松菱では、地階の食料品売り場でレジ袋を有料化するが、百貨店での地球温暖化原因防止対策レジ袋有料化は三重県内で初めてとなる。レジ袋の価格は事業者が決定し、収益が出た場合には、環境保全活動に活用することにしている。一方、奈良県生駒市では、生駒市が環境政策の一環として取り組む廃食用油燃料化事業で、2009年2月に生駒市民から廃食用油燃料化装置が寄贈された。奈良県生駒市の地域で環境に取り組む「エコ・ユートピア」代表者の東本毅さんが、奈良県生駒市に協力を申し出たもの。装置は、家庭から出た廃食用油の水分や不純物を取り除き、1日あたり最大で100リットルのバイオディーゼル燃料(BDF)を精製することが可能となっている。贈呈式で生駒市長は、廃食用油燃料化事業を進めるのに機械が高価でネックとなっていたと述べ、今後の事業の進展に大きな弾みとなった。精製したBDFは奈良県生駒市の公用車などで使用するとしている。

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