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地球温暖化の原因のアメリカのエゴ
佐賀県佐賀市などが地球温暖化原因防止対策バイオマスタウン構想を策定
農林水産省は地球温暖化原因防止対策に寄与する「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、4市町の取り組み内容を平成21年5月29日付けで公表した。応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。今回の公表は35回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、佐賀県佐賀市、佐賀県唐津市、熊本県山鹿市、鹿児島県屋久島町である。このうち、佐賀県佐賀市の構想は、佐賀市に広く分布する家畜排せつ物や下水汚泥などを堆肥や肥料化するとともに、メタン発酵や下水汚泥から発生するガスを熱や電気に変換し、施設内でエネルギー利用する。また、廃食用油をBDF化、建設廃材や林地残材をチップ、ペレット化して輸送用燃料やボイラー燃料として利用するなど、市民及び企業、行政等が、効率的かつ一体的なバイオマス利活用施設整備等を促進し、循環型社会の形成を図るというもの。なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は213件となった。
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