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2009年02月

シンポジウム「ヒートアイランド対策と持続可能で快適な社会2009」

 環境省は、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)と共催で、平成21年3月5日に、東京大学理学部1号館内 小柴ホール(東京都文京区)でシンポジウム「ヒートアイランド対策持続可能で快適な社会2009」を開催すると発表した。
 このシンポジウムは、温熱による人体の生理反応の評価方法や緑化手法といったヒートアイランド対策の現状や今後の方向について事例を示すとともに、広い視野で持続可能で快適な社会の形成に向けての今後の研究・対策のあり方について議論するもの。
 IR3S副機構長で東京大学教授の武内和彦氏及び社団法人日本都市計画学会副会長の小澤一郎の基調講演、研究成果発表、パネルディスカッションなどが予定されている。
 参加希望者は、2月27日までに、IR3Sホームページの申込専用サイトで、もしくは氏名、振り仮名、所属、電話番号、E-mailアドレス又はFAX番号を記載のうえFAXで、申し込む必要がある。定員は180名。定員に達し次第締め切り

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省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」

 チーム・マイナス6%環境省)は、2月6日から本格運用を開始した省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」の普及促進を図るためのイベントを、全国で展開していくと発表した。
 「しんきゅうさん」は、家庭での消費電力量の最も多い、エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビの4品目を対象として、携帯電話やパソコンを利用して、店頭や自宅などで省エネ製品への買換えによるCO2削減効果やランニングコストの低減効果などを簡単に把握できるシステム。
 イベントには、うちエコ!応援団の林マヤさん、堀ちえみさん、東京海洋大学客員准教授のさかなクン--などが、出演する予定。
 既に、青森県、長崎県、北海道でイベントが開催され、今後は、神奈川県、兵庫県、東京都、静岡県、福岡県、愛知県、広島県--で、3月15日までに順次開催される予定。


○今後開催されるイベント会場・日程
 東京都:三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(3月1日)
 神奈川県:三井ショッピングパーク ららぽーと横浜(2月22日)
 静岡県:エスパルスドリームプラザ(3月7日~8日)
 愛知県:イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター(3月15日)
 兵庫県:阪急西宮ガーデンズ(2月28日)
 広島県:イオンモール広島府中ソレイユ(3月15日)
 福岡県:キャナルシティ博多(3月8日)

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海上標識の灯火がLED普及率100%達成

 海上保安庁は、全国に設置している1,390基の海上標識全てのLED発光ダイオード)化が完了すると発表した。
 同庁では、平成6年度から従来の白熱電球に代わる光源として視認性の良いLEDを導入していたもので、平成21年2月14日の東京湾中ノ瀬西方第一号灯浮標の整備をもって完了する予定。
 LEDは、長寿命、省エネルギーであることから経済的であるとともに地球環境にもやさしい光源として注目されている。
 また、これら海上標識の電源はすべて、太陽光発電波力発電の自然エネルギーが利用されている。

LEDライト電光サイン看板情報太陽光発電ソーラーシステム情報

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沖縄県 地球温暖化防止のレジ袋削減協定

 沖縄県においては、豊かな自然環境を保護し、ごみの減量地球温暖化防止を意識した環境配慮行動を推進するため、「県におけるレジ袋削減に関する協定」に参加する事業者を募集している。県ゴミ減量リサイクル推進会議、事業者、行政の3者で締結し、レジ袋の有料化を取り組みの柱として、マイバッグの持参促進とレジ袋削減に協働で取り組む。
 2010年度までにレジ袋辞退率80%以上の達成を目標としており、レジ袋の販売による収益金が生じる場合は、環境保全活動や地域貢献活動に使用する。TEL:098-866-2231

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地球温暖化防止対策の「学校エコ改修と環境教育事業」採択校全国会議

 環境省は、平成21年2月20日に、環境省第一会議室(東京都千代田区)で、地球温暖化防止対策の「学校エコ改修と環境教育事業 採択校全国会議」を開催すると発表した。
 「学校エコ改修と環境教育事業」は、冷暖房負荷低減のための断熱改修や、太陽光発電等の自然エネルギーの導入、屋上緑化等を効果的に組み合わせ、二酸化炭素の排出を抑制しながら、児童生徒の快適な学習環境を確保するもので、平成17年度から実施されている。ハード整備と併せて、その改修を素材として地域への環境建築等の技術普及や学校を核とする地域ぐるみの環境教育を展開することが大きな特徴。
 採択校の事業成果の報告と今後の取り組みに向けた情報交換のために、今回の全国会議が開催される。
 なお、この会議は公開で実施されるので、傍聴希望者は、「エコ改修全国会議傍聴希望」と明記し、氏名、住所、電話番号、勤務先、傍聴券の送付先(emailアドレス又はFAX番号)を記入し、2月13日午前中必着で、申し込みが必要。
 一般の傍聴可能人数は20名。傍聴希望者が多数の場合は抽選。


○傍聴申し込み
 エコフローサポート本部
 E-mail:info@ecoflow.jp
 FAX:03-5681-7785

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地球温暖化対策の電気事業者ごとの二酸化炭素実排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表

 環境省は、「電気事業者ごとの実排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について(案)」に、平成21年2月6日から3月7日までの間、意見募集を行うと発表した。
 「地球温暖化対策の推進に関する法律」の一部改正を受け、「特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令」第10条第2項の規定に基づき環境大臣及び経済産業大臣が公表する電気事業者ごとの二酸化炭素排出係数の算出方法等について所要の検討を行ったとのこと。
 意見は、郵送、FAX、電子メールで受け付けている。意見提出方法の詳細はプレリリースを参照のこと。


○意見提出先
 環境省地球環境局地球温暖化対策課
 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
 FAX:03-3580-1382
 E-mail:ghg-santeikohyo@env.go.jp

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福島県のいわき市が有料化でゴミ325tを減量

 福島県いわき市では、事業者、市民団体、市の3者が協働でレジ袋削減に取り組むため2008年11月、「市におけるレジ袋削減に向けた取り組みに関する協定」を締結した。協定の趣旨に賛同した市内4事業者が協定を締結し、合わせて34店舗で2009年2月からレジ袋を有料化。消費者にマイバッグ持参を呼びかけ、レジ袋削減に取り組む。
 レジ袋を有料化し、マイバッグなどの持参率が80%を達成した場合、約325tのゴミが減量でき、約3万5152本分の杉の木の二酸化炭素(CO2)吸収量に相当する、約492tのCO2削減効果が期待できる。 TEL:0246-22-7529 【福島県いわき市】

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住宅・建築物「省CO2推進モデル事業」

 国土交通省では、住宅・建築物に関する地球温暖化防止対策に資する省CO2推進モデル事業の提案に関する平成21年度第1回目の募集を開始すると発表。
 この事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中で、住宅・建築物におけるCO2排出を削減して、住宅・建築物の市場価値を高めるとともに、居住・生産環境の向上を図るためにCO2排出低減の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを、国が公募によって募り、予算の範囲内において、整備費等の一部を補助するものとして実施される。
 対象事業の種類は、以下のとおり
○住宅・建築物等の新築
 ・建売戸建住宅の住宅事業建築主部門
 ・戸建工務店対応部門
○既存の住宅・建築物の改修
○省CO2のマネジメントシステムの整備
○省CO2に関する技術の検証
 応募期間は、戸建特定部門を除く全般が3月16日まで、戸建特定部門は3月31日までとなっている。
 応募提案については、学識経験者からなる「住宅・建築物省CO2推進モデル事業評価委員会」による評価を行い、その結果を踏まえて5月中旬に採択モデル事業が決まる予定。【国土交通省】

○応募書類の入手・問い合わせ先
 (独)建築研究所 住宅・建築物省CO2推進モデル事業評価室
 メール:shouco2@kenken.go.jp
 FAX:03-5842-7202 TEL:03-5842-7201

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菊正宗「蔵開き2009」にチーム・マイナス6%がブース

 チーム・マイナス6%環境省)は、チーム員であり、冬の地球温暖化対策「うちエコ!」を推進している菊正宗酒造(株)が主催するイベント「蔵開き2009」にブースを出展すると発表した。
 「蔵開き2009」は、菊正宗嘉宝蔵および菊正宗酒造記念館(兵庫県神戸市東灘区魚崎西町)で、平成21年2月7日(10:00~16:00)に開催される。
 チーム・マイナス6%はブースで、ウォームビズ20℃プロジェクトin関西のパネル展示、うちエコ!応援団メッセージのパネル展示、ウォームビズ20℃プロジェクトin北海道のパネル展示を実施するとともに、チーム・マイナス6%への参加を呼びかける予定。
 菊正宗(株)は、同イベント会場にて、チーム・マイナス6%のチーム員に参加した方の中から先着350名様に、チーム・マイナス6%のロゴなどが記載されている「一合枡」をプレゼントするとのこと。
 また、3月末まで、酒造記念館にて温暖化防止対策の普及促進のパネル等の展示が行われる。

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「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーン 廃材で造る「無垢の手造り品」などプレゼント

 環境省は、地球温暖化防止対策キャンペーン、チーム・マイナス6%の「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーン協賛企業として、新たに1社からの参加申し出があったと発表。
 同応援キャンペーンは、国民運動「めざせ!1人1日1kgのCO2削減」への参加を促すため、「チーム・マイナス6%」内特設サイトで温暖化防止の取り組みに関する「私のチャレンジ宣言」を行った人に対して、協賛企業が商品の割引、ポイント還元率アップなどのサービスを行うもの。
 今回、協賛企業への参加を申し出たのは、有限会社 双和建設工業。
 取り組み内容は、平成21年1月31日以降、現場見学ツアーに参加された方で、「チャレンジ宣言カード」を提示していただいた方に、建築現場で排出された廃材で造る「無垢の手造り品」や内装工事で排出された廃材で造る「手漉き和紙のお菓子箱」や「脱臭もみ殻くん炭」のいずれかをプレゼントするというもの。先着順で、廃材が終了しだい随時終了。

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