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2009年02月

小田急電鉄エコ・ロマンスカー「親子で学ぼう!春の温暖化防止スクール」

 チーム・マイナス6%(環境省)は、チーム員である小田急電鉄(株)が運行する臨時列車「エコ・ロマンスカー」で開催される「親子で学ぼう!春の温暖化防止スクール」に特別協力すると発表した。
 このイベントでは、気象予報士の森田正光氏による地球温暖化問題に関する講演などが行われる他、チーム・マイナス6%(環境省)から、地球温暖化防止対策の実践の呼び掛けなどが行われる。
 臨時列車「エコ・ロマンスカー」は、平成21年3月22日運転、新宿駅発~小田原駅着。使用する臨時ロマンスカーはグリーン電力で運転される。
 募集人員は、小学校3年生から中学生とその保護者(20歳以上)のペア合計50組・100名。参加費は無料(小田原駅から帰りの交通費は各自負担)
 参加希望者は、郵便はがきに、郵便番号、住所、参加希望者二人の氏名(ふりがな)・年齢、お子さまの学年を明記し、2月20日(当日消印有効)までに申し込む必要がある。

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国際シンポジウム「温暖化予測の鍵、海のCO2」

 気象庁は、平成21年3月3日に東京都・千代田区の同庁講堂において、国際シンポジウム「温暖化予測の鍵、海のCO2」を開催すると発表した。
 この国際シンポジウムでは、地球温暖化予測における海洋CO2の重要性について、第一線で活躍する国内外の研究者からわかりやすく解説が行われる予定。
 現在進行中の地球温暖化の主な原因であるとされている人為起源温室効果ガスCO2の約3割は、海洋に吸収されており、これによって地球温暖化が緩和されていると考えられている。
 しかし、今後も海洋が同じペースでCO2を吸収し続けるかは明らかでなく、地球温暖化の予測や対策のためには、海洋のCO2吸収に関する更なる科学的知見が不可欠な状況にある。
 なお、本シンポジウムへの参加には事前登録は不要で、参加費も無料

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新千歳空港で「みんなの地球展2009」を開催 「温暖化防止スクール」も

 環境省は、チーム・マイナス6%のチーム員である北海道空港株式会社等と連携して、新千歳空港センタープラザで、1月31日~2月11日に開催される「WHITE DREAM FESTA2009~未来の子供たちに雪まつりを!そして笑顔を!」において、「みんなの地球展2009」と「温暖化防止スクール」を開催すると発表した。
 1月31日~2月11日(10:00~20:00)には、センタープラザ内のブース「みんなの地球展2009」で、地球温暖化の影響を伝える写真パネルの展示、ウォームビズ20℃プロジェクトなどのパネル展示、電子ジオラマ「低炭素でオドロイTown!」体験コーナー、省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」体験コーナー、環境映像の放映 が行われる。
 2月11日(14:30~)には、センタープラザ内の特設ステージで、さかなクンを先生として招き、地球温暖化について考える「温暖化防止スクール」などが開催される予定。
 また、FMノースウエーブによる環境特別番組放送や、ecoメッセージを発信するイベントも開催される。

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世界中の地球温暖化の二酸化炭素濃度の分布

 気象庁は、約20年間にわたる世界中の二酸化炭素濃度の分布や変化について「二酸化炭素分布情報」として、同庁ホームページで公開すると発表。
 地球温暖化の原因となる二酸化炭素分布情報は、世界各地で観測された二酸化炭素濃度のデータをもとに、過去20年以上にわたる世界の二酸化炭素濃度の分布を解析したもので、このような長期にわたる情報の公開は世界で初めて。
 これにより、二酸化炭素の濃度が年々増加していく様子や、森林等の光合成に伴う季節変化、人間活動や自然による特徴的な地理的分布などが、わかりやすく示すことができるとしている。
 情報の内容は、1985年1月~2007年12月の期間の地表面付近の二酸化炭素の月別濃度分布を、分布図、変化のグラフや動画など。
 同庁ホームページの「温室効果ガス監視情報」のページから公開。

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バイオ燃料原材料農産物の需要拡大が農産物の国際価格に及ぼす影響

 農林水産省は、バイオ燃料原材料の農産物の需要拡大が農産物の国際価格に与える影響について定量的な分析を行いその結果を公表した。
 本研究では、環境対策として行われている米国におけるバイオエタノール政策が原料作物であるとうもろこし需給へ与える影響を計量的に計測することを目的として、「世界とうもろこし需給予測モデル」を構築、バイオエタノール需要の拡大がとうもろこし価格に与える影響について試算を行った。
 2006/07年度を基準年とし、現行の農業・バイオエタノール政策の継続等一定の前提条件に基づいた2017/18年度までの価格予測(ベースライン予測)と、2007/08年度から米国においてバイオエタノールの生産が行われないケースをシナリオ設定して行った2017/18年度までの価格予測(シナリオ予測)とを比較した結果、シナリオ予測による国際とうもろこし価格は、ベースライン予測の結果に比較して、2007/08年度で22.2%、 2017/18年度で36.9%下落する結果となった。
 このことから、同省では2007/08年度におけるとうもろこしの国際価格の上昇のうち、バイオ燃料需要の増大が与えた影響は22.2%であったとしている。
 なお、この結果は、IFPRI(国際食料政策研究所)の影響試算における同年度の試算結果の20%とほぼ同じ水準であった。

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地球温暖化対策の国内クレジット制度の普及のための「商談会」

 経済産業省は、地球温暖化対策国内クレジット制度の普及のための「ビジネスマッチングイベント」と「予算支援説明会」を開催すると発表資料した。
 ビジネスマッチングイベントは、co2排出削減技術を保有する大企業等と中小企業等が排出削減事業を行いクレジットを創出することの普及を狙ったもの。
 また、予算支援説明会は、同省が実施している国内クレジット認証委員会への提出に向けた「排出削減事業計画」の無料作成支援、計画を提出した際に必要な審査費用の半額支援を内容としたソフト支援について説明が行われる。
 なお、ビジネスマッチングイベントに関する問い合わせ先は、「国内クレジット制度ビジネスマッチングイベント事務局」担当:森、丹羽(TEL:03-3581-9060 FAX:03-3581-9062 Mail:kokunai-credit@togou.jp)
 支援説明会に関する問い合わせ先は、日本商工会議所産業政策部(TEL:03-3283-7836 Mail:sangyo@jcci.or.jp)となっている。

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地球温暖化対策の国際再生可能エネルギー機関(IRENA)設立

 外務省は、1月26日にドイツのボンで地球温暖化対策の国際再生可能エネルギー機関(IRENA)設立文書への署名式典が開催され、125か国及びECからの代表者が出席し、75か国により署名が行われたと発表。
 日本からは、田辺靖雄外務省経済局審議官を代表に、関係各省から計7名が出席。
 同式典において、日本における再生可能エネルギーへの取組や日本が二国間及び多数国間で行っているクールアース・パートナーシップをはじめとする国際協力の取組を紹介するとともに、今後もこれらの取組を積極的に進めていく旨を表明した。
なお、この機関の発足時期は現段階では未定。

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「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーン ゼンマイ式チョロQプレゼントなど

 環境省は、地球温暖化防止対策キャンペーン、チーム・マイナス6%の「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーン協賛企業として、新たに4社から参加の申し出があったと発表した。
 同応援キャンペーンは、国民運動「めざせ!1人1日1kgのCO2削減」への参加を促すため、「チーム・マイナス6%」内特設サイトで温暖化防止の取り組みに関する「私のチャレンジ宣言」を行った人に対して、協賛企業が商品の割引、ポイント還元率アップなどのサービスを行うもの。
 今回、協賛企業への参加を申し出たのは、株式会社 アウラ、アットテクノロジー有限責任事業組合、株式会社 StrapyaNext、株式会社 吉田ハウジング(50音順)の4社。
 このうち、アットテクノロジー有限責任事業組合の取り組みは、アットテクノロジーLLLP(組合代表 株式会社コート、E-mail:nazuka@pluto.plala.or.jp)へメールにて「チャレンジ宣言カード」を掲示されたお客様へ、『ゼンマイ式チョロQ』をプレゼントするというもの。実施期間は平成21年2月1日からで、先着200名になり次第終了。

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