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地球温暖化のメカニズム

地球温暖化防止の気候変動に関する国連事務総長主催夕食会

 国連総会出席のためニューヨークを訪問中の麻生総理は、平成20年9月25日 国連本部で開催された「地球温暖化防止の食料危機・気候変動に関する国連事務総長主催夕食会」に出席した。
 この会合は、食料危機と気候変動に対し、今後国際社会がとるべきステップについて議論し、これらの問題に対するハイレベルの政治的意思を示すことを目的に開催されたもので、バングラデシュ、リベリア、グレナダ、東ティモール等の食料・気候変動に大きな影響を受けている国々の首脳、デンマーク首相、バローゾ欧州委員会委員長等の約35カ国の代表に加え、世界銀行及び関連国連機関の長が参加し、活発な意見交換が行われた。
 麻生総理から気候変動について、途上国の適応対策を拡充していくことが、緩和対策と並び、急務の課題であると、同時に2013年以降の国際枠組みを実効的なものとする必要があること、日本は、COP14(国連気候変動枠組条約第14回締約国会議)に向け、次期枠組みに関する具体的提案を行い、21年末までの枠組み合意の実現を主導していく考えでる旨の発言がなされた。【




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