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地球温暖化の原因のアメリカのエゴ
地球温暖化対策の海外展開とCDMセミナー
国土交通省は、建設産業が持つ環境技術を背景に、地方・中小建設企業等が保有する環境技術や海外展開の可能性を探るとともに、地球温暖化対策に寄与することを目的に、環境対策に積極的に取り組んでいる業界等の経験や、今後の展開等を紹介する国内セミナーを平成20年9月25日に大阪、26日には名古屋で開催することにした。
テーマは、以下のとおりとなっている。
【大阪、名古屋共通】
○国土交通省の地球温暖化対策
○建設産業等に期待される環境関連技術
○低炭素社会の国内外動向
○カーボンオフセット事例の紹介
○金融機関から見た環境ビジネス
○地方建設会社の挑戦
【大阪会場】
○省エネビジネスでの今後の展開」
○東南アジアにおけるCDM
【名古屋会場】
○JBICにおける環境関連プロジェクトとCDM
○中央アジア等におけるCDM・JI
なお、同省では昨今の地球温暖化に代表される環境問題対策への関心の高さは、「京都議定書目標達成計画」における温暖化ガス排出量の6%削減約束や、20年7月に開催された北海道・洞爺湖サミットにおいて、世界全体で2050年までに排出量を半減させる目標の合意などに表れているとして、今後、インフラ整備に関連する環境技術等の需要は、国内・外ともに拡大すると想定している。
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