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地球温暖化のメカニズム

全国星空継続観察の夏期観察

 環境省は、平成20年7月24日から8月6日までの期間に全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワーク)の全国一斉の夏期観察を実施すると発表。併せて、平成19年度の観察結果についても発表。
 全国星空継続観察は、肉眼や双眼鏡、カメラを使った身近な方法で行う星空観察で、参加者に大気汚染や光害など大気環境問題への関心を高めてもらうことを目的に昭和63年から毎年夏期と冬期に実施している。環境省では、調査結果も参考にしつつ、上空への漏れ光の少ない照明器具や明るすぎない照明の普及など、良好な野外照明環境の形成や地域の大気環境および地球規模の大気環境の改善に向けた施策の推進を図っていくこととしている。
 今夏の星空観察は、7月24日(木)~8月6日(水)の期間中に1日以上観察するもので、[1]肉眼での観察:高度の異なる天の川の3部分(白鳥座付近、たて座付近、いて座付近)の観察、[2]双眼鏡による観察:こと座のおりひめ星(ベガ)を含む三角形付近の星について、確認できた星の等級を観察、[3]星空の写真撮影:一眼レフカメラを使用し、天頂部分の夜空をリバーサルフィルム(スライド用フィルム)に撮影──を行い、都道府県や政令指定都市・中核市の大気環境行政担当部局に参加申し込みを行う。詳細は、環境省子どものページ>スターウォッチング・ネットワーク( http://www.env.go.jp/kids/star.html )を参照




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