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地球温暖化のメカニズム

国際環境シンポ「低炭素社会への道筋~世界環境デーを迎えて」を開催

 政府が進める地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」事務局、英国大使館、国連広報センターは、2007年6月5日の世界環境デーに、東京・丸の内の丸ビルホールで、国際環境シンポジウム「低炭素社会への道筋~世界環境デーを迎えて~」を開催する。時間は16時30分から19時30分までの予定。
 世界環境デーは、1972年6月5日にスウェーデンのストックホルムで「国連人間環境会議」が開催されたことにちなみ、国連が定めた記念日。世界各国で環境問題を考え、行動するためのイベントが開催される日になっており、日本も環境基本法上でこの日を「環境の日」と定めている。
 今回のシンポジウムは、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第4次評価報告書の各作業部会報告の内容、温暖化をめぐる世界の動向などを参加者に提供し、低炭素社会への道筋を探ることが目的。
 プログラムはまだ未定だが、若林環境大臣、駐日英国大使のグレアム・フライ氏、国連広報センター所長の幸田シャーミン氏、(独)国立環境研究所参与の西岡秀三氏、世界銀行上級科学顧問で前IPCC議長のロバート・ワトソン氏が参加予定。また、国連環境計画事務局長のアヒム・スタイナー氏もVTRによる参加を予定している。
 参加希望者は、件名を『「低炭素社会への道筋」参加申込』とし、氏名、住所、連絡先(電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、勤務先、部署名を記入した電子メールにより、07年5月28日(23時必着)までに申し込むことが必要。宛先はチーム・マイナス6%運営事務局(電子メールアドレス:info@team-6.net)。参加費無料で定員は約300名。申込みが定員を超えた場合は抽選により参加者を決定する。




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