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地球温暖化のメカニズム
五感を重視した環境の街づくりをめざし、シンポジウム開催
環境省は平成19年6月9日に、東京・丸ノ内の丸ビルホールで「感覚環境の街づくりシンポジウム」を開催することにした。時間は14時から17時まで。
同省は、18年に「環境の街作り検討会」を設置し、熱(ヒートアイランド)、光(光害)、かおり(悪臭)、音(騒音)など、人間の五感(注1)から把握される環境を好ましくする街づくりを検討し、同年12月にその成果報告書を公表している。
今回のシンポジウムはこのような五感を重視した街づくりを推進し、結果的に良好な生活環境を確保することをめざしたもの。
プログラムとしては、鈴木基之・放送大学教授による基調講演 「感覚環境の街づくりに向けて」、竹本和彦・環境省水・大気環境局長 による「感覚環境の街作り」報告書の紹介、井上成・(株)三菱地所都市計画事業室副室長と坪田明男・松本市副市長による事例紹介、花木啓祐・東京大学教授によるパネルディスカッション「感覚環境の街づくりについて」--などが予定されている。
参加希望者は、「感覚環境の街づくりシンポジウムの参加希望」と明記し、参加証送付先の郵便番号・住所、氏名、職業、電話番号を記入した上で、07年5月28日(必着)までに、郵送、FAX、申込み用特設サイトのいずれかにより、申し込むことが必要。宛先は東京新聞広告局「感覚環境の街づくりシンポジウム」係(郵便番号:〒100-8502(住所不要)、FAX番号:03-3595-4877)。定員は約320名で、申込みが定員を超えた場合は抽選により参加者を決定する。
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