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地球温暖化のメカニズム

「伝えたい木の文化、残したい美しい森」に決定 美しい森林づくり推進国民運動キャッチフレーズ

 林野庁は平成19年5月9日、公募を行っていた「美しい森林づくり推進国民運動」のキャッチフレーズが決定したと発表した。
 「美しい森林づくり推進国民運動」は、「美しい国、日本の礎となる森林づくり運動を官民連携で進めていくべきだ」とする安倍首相の閣僚懇談会での指示を受けスタートした運動。木材利用の推進、山村の地域づくり、森林づくりへの参加促進などをめざし、政府全体で運動を進めるほか、経済界、NPO、自治体、農林水産業界の代表らが参加する「美しい森林づくり全国推進会議(仮称)」・その各都道府県版「地方推進会議」などを設置し、官民連携による森林づくり活動を進めるとしている。
 運動の趣旨をわかりやすく伝えるキャッチフレーズの公募は19年3月14日から4月13日まで行われ、519通の応募案件の中から、愛知県春日井市の立磨朋士さん(24歳)の「伝えたい木の文化、残したい美しい森」が審査委員会で入選作(優秀賞)に選ばれた。
 このほかに、新潟県燕市の森山勉さん(71歳)の「育てよう!小さな苗木の大きな未来」、宮崎県宮崎市の和田勉さん(74歳)の「森づくり 環境世紀の パスワード」、熊本県熊本市の村上真菜さん(12歳)の「未来の森 もりもりひろがる 森林づくり」が佳作に、山梨県甲斐市の有井操さん(91歳)の「植えておけ!やがて役立つ、森林となる」が特別賞に選ばれた。
 入選作は、ポスター、チラシなどさまざまな媒体に、「美しい森林づくり推進国民運動」のキャッチフレーズとして掲載される予定で、受賞した立磨朋士さんに対しては、19年5月12日開催の「みどりの感謝祭」で表彰を行う。




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