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2008年06月
平成19年度エネルギー白書
資源エネルギー庁は、平成19年度版エネルギー白書を取りまとめたと発表し、その内容を公表。25日に閣議決定・国会報告されたことを受けて。
エネルギー白書とは、エネルギー政策基本法の第11条規定に基づくエネルギーの需給に関して講じた施策の概要を毎年報告しているもの。
今回の白書は、第1章「原油価格高騰の要因及びエネルギー需給への影響の分析」、第2章「地球温暖化問題解決に向けた国際的対応」の2部により構成されている。
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聞こえませんか 地球温暖化による地球の叫び
上昇する気温 温かくなる海水 解けてゆく氷河 上昇する海面
頻発する森林火災 長引く異常干ばつ 縮小する湖 枯れる渓流
増える降水量 早まる春の訪れ 長引く真夏日 緩む冬の寒さ
白化が進むサンゴ礁 侵食が進む海岸線 海に沈んでしまう島
早く咲きたがる花 移り変わる動物の生息地 時期を忘れた渡り鳥
・・・・・私たちの地球は・・・・・これから・・・・・地球温暖化で・・・・・
守りませんか 地球環境
現代は、度重なる集中豪雨の発生や台風の上陸、真夏日の連続記録の更新など日本列島はもちろんのこと、世界的に見ても異常な気象状況が続いています。
これらは、地球温暖化が原因だと考えられていますが、未来の子供たちや動植物のためにも、確実に、この美しい住み心地のよい地球環境を引き継いでいきたいものです。
そのためには、とても小さな一歩かもしれませんが、今を生きている私たち一人一人が環境にやさしい取り組みを進めることが必要です。
温室効果ガスのうち、その75%もの大きな割合を占めているのは水蒸気ですが、人為的に排出されているガスのうち、大きく増加し続けているのは、二酸化炭素です。中でも石炭や石油といった化石資源を燃焼させる時に発生するCO2が大きな問題となっています。
現在、「地球環境の保全に寄与するもの」として数多くの商品が販売されていますが、中には、
二酸化炭素排出量を増大させるなど、全く逆行するものが存在しているのも事実です。
エコワンネットでは、巷にあふれる家庭用エコ商品が、果たして実際に地球温暖化の防止に役立っているのか、あるいは、地球環境に良いのかといったことを検証しながら、本当に地球環境にやさしい生活とは何なのかを皆様と一緒に考えていきたいと思っております。
G8環境大臣会合の成果と国内排出量取引制度に関する公開ヒアリング
環境省は、6月2日(月)に東京都内で「低炭素社会に向けて─G8環境大臣会合の成果と国内排出量取引制度について─」公開ヒアリングを開催すると発表。近く、名古屋、札幌会場での開催も発表される予定としている。
本公開ヒアリングは、G8環境大臣会合の成果を報告するとともに、去る5月20日に公表された「国内排出量取引制度の在り方」(環境省国内排出量取引制度検討会)の内容について市民、NGO、企業、地方公共団体等に説明し、広く提案・意見を求めることを目的に開催されるもの。
開催概要は以下の通り:
日時:平成20年6月2日(月) 18:00~20:00
場所:大手町サンケイプラザ 303・304号室(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2)
概要:G8環境大臣会合の成果、国内排出量取引制度のあり方に関して環境省国内排出量取引制度検討会の検討経緯等、またカーボンオフセットについてなどのトピックスについて環境省より説明の後、質疑応答を行うもの。
定員:200名
参加費:無料
申込方法:
5月29日17時必着で、メールまたはFAXで「低炭素社会に向けて公開ヒアリング(東京会場)参加希望」と明記の上、(1)氏名(ふりがな)、(2)所属、(3)連絡先(参加証送付先のFAX番号またはメールアドレス)を記入して申し込む。複数で参加の場合も、1人1件ずつの申込みが必要。申込多数の場合は抽選により決定し、参加可能な場合に参加証が送付される。
申込先:
チームマイナス6%運営事務局 低炭素社会づくり推進室
E-mail:info@teitanso.jp Fax:03-3547-2642
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