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2008年02月

ヒートアイランド対策と持続可能で快適な社会

 環境省は、平成20年2月26日 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)と共催で、東京・千代田区の新丸ビルでシンポジウム「ヒートアイランド対策と持続可能で快適な社会」を開催する。
 本シンポジウムは、温熱による人体の生理反応の評価方法や緑化手法といったヒートアイランド対策の現状や今後の方向について事例を示すとともに、広い視野で持続可能で快適な社会の形成に向けて、今後の研究・対策がどうあるべきかについて議論するもの。
 IR3S副機構長で東京大学教授の武内和彦氏及び早稲田大学教授の尾島俊雄氏の基調講演や研究成果発表会のほかパネルディスカッションが予定されている。
 参加希望者は、IR3Sホームページの申込み専用サイト又はFAX(03-5841-1545)で平成20年2月19日までに東京大学サステイナビリティ学連携研究機構宛に申し込む事が必要

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ストップ!温暖化こどもメッセージリレー

 チーム・マイナス6%は、2月5日(火)~2月11日 さっぽろ雪祭り会場内にブースを出展し、「ストップ!温暖化こどもメッセージリレー」を展開する。
 今回のリレーは、「地球シミュレーター」による温暖化が進んだ21世紀末の地球の予測画像で制作した「赤い地球儀」をさっぽろ雪祭り会場内に設置し、来場したこどもたちを対象に「1人1日1kg CO2削減こどもチャレンジ宣言」への参加を呼びかけるとともに、地球温暖化の防止に向けたメッセージを寄せてもらい、メッセージと引き替えの「青いシール」を「赤い地球儀」に貼り付けるもので、「赤い地球儀」は洞爺湖サミット開催まで全国で展開されるこどもイベントに順次リレーされ、赤い地球を青い地球に替えていくというもの。
 また、併せてウォームビズの定着に向け、道民1人あたりのCO2排出量が全国平均の約1.3倍であり(北海道庁調べ)、特に冬の室温が高いといわれる北海道において、現状の室温を認識してもらい過度な暖房を見直して行こうとする「ウォービズ体感推進事業」を展開している。

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エコツーリズム推進法施行規則(案)

 環境省は、平成20年4月からエコツーリズム推進法が施行されるのをうけて、平成20年1月31日までに同法の施行規則(案)を取りまとめ、その概要を公表した。
 この概要は、(1)自治体がエコツーリズムの全体構想を申請する際に添付しなければならない書類、(2)全体構想を変更する際の提出書類及び方法、(3)自治体の長が特定自然観光資源としてエコツーリズム活動を制限できる地域等の範囲、(4)(3)の制限を実施する期間、(5)特定自然観光資源への立入禁止、(6)立入禁止区域での特例措置、--等を取りまとめているもの。
 この施行規則案については、平成20年2月29日まで意見の募集を行う。意見の提出先は、環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室エコツーリズム推進法担当で郵送、FAX又は電子メール(住所:100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2、FAX:03-3508-9278、E-mail:shizen-some@env.go.jp)で受け付けている。

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動物園で学ぼう こども地球温暖化影響展

 チーム・マイナス6%では、札幌市円山動物園等と連携し、2月2日から11日まで、札幌市円山動物園動物センター情報ホール及び動物科学館にて、地球温暖化の現状やその影響等をナショナル ジオグラフィック誌や国際NGOツバルオーバービューなどの写真等を通じて分かりやすく伝える「こども地球温暖化影響展」を実施する。
 初日には、「こども地球温暖化影響展」を皮切りに、全国で開催を予定するこども向け環境イベント会場等で、子どもによる地球温暖化防止メッセージを募る「ストップ!温暖化 こどもメッセージリレー」のキックオフイベントを開催。
 キックオフイベントでは、チーム員であり、クールアース・アンバサダーのさかなクンによる「こども地球温暖化教室」が開催されるほか、並木正芳環境大臣政務官、近藤光雄北海道副知事、上田文雄札幌市長、さかなクンと親子約80組(160人)によるセレモニーが行われる予定。
 なお、キックオフイベントが行われる初日の2月2日は、札幌市円山動物園の協力により、動物園の入場料が無料となっている(通常は中学生までが無料)。
 また、2月5日(火)から2月11日(月・祝)まで開催される「第59回さっぽろ雪まつり」の会場に、「こども地球温暖化影響展」のサテライトブースを設置し、来場者に向けて地球温暖化防止活動の普及啓発を図る予定

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